就活

現役就活生の業界研究~証券会社編~

  1. HOME >
  2. 就活 >

現役就活生の業界研究~証券会社編~

みなさんこんにちは。

今回は業界研究の第4回目です。

第四回目は人気の「証券会社」です。

就活生として僕が実際に調べた情報をもとに紹介していくのでぜひ参考にしてみてください‼

 

それでは一緒に見ていきましょう‼

証券会社のビジネスモデル

事業拡大のために資金がほしい企業が株式を公開、社債発行を行い、企業の成長を見据えた投資家がその株式を購入する「直接金融」の仲介を行うのが証券会社の主な役割です。銀行のように預金者からお金を集めてそれを貸し付ける(間接金融)のではなく、証券会社はあくまで企業と投資家の取引の仲介であることは銀行との大きな違いです。

証券会社の主な収益源は「引受手数料収益」、「株式・投信・債券売買委託料収益」、「トレーディング収益」の三つです。

それぞれ見ていきましょう。

引受手数料収益

「引受手数料収益」とは企業が新たに上場するときや新しく株式を発行するときにそれを買い取って投資家に売る際の手数料です。

資金を集めたい企業が確実に株式を買ってもらうために証券会社に株式を買い取ってもらう際に手数料が発生します。ただ、売れ残ってしまった場合は証券会社が株を引き取ることになり損が出ることもあります。

株式・投信・債券売買委託料収益

「株式・投信・債券売買委託料収益」とは顧客である投資家が希望する売買注文を受けて、市場で証券会社が売買の仲介、取次を行う際の売買委託料です。

トレーディング収益

「トレーディング収益」とは自己の資金で株式や債券の売買を通して得られる収益です。

証券会社の主な職種

証券会社の主な職種は大きく分けると次の3つとなります。

  • リテール部門
  • 投資銀行部門
  • ディーラー

それぞれ見ていきましょう。

リテール部門

「リテール部門」は株式を欲する個人投資家への株式の販売や、資産を多く持っている個人に対して自社の証券口座開設の営業をするなどいわゆる個人向けの営業を行う部門です。

資産を持つ個人に上場企業の株式を購入してもらう際の手数料で利益を上げます。手数料を発生させるためには自社の証券口座を開設してもらうことが必須なのでまずは新規顧客に対して証券口座の開設の営業をします。

口座を開設してもらったら証券取引をしてもらうために今後株価が上がりそうな株式の購入を提案します。

しかし、ただ売りつけるだけでは顧客に継続的にサービスを利用してもらうことができないので顧客が得をするような提案をすることが重要となります。

すなわち、リテール部門は自社の口座で個人投資家に取引してもらうための営業が業務の中心となります。

投資銀行部門

「投資銀行部門」は国や企業向けに株式や債券の発行を通じて行う資金調達の支援とM&Aに関するアドバイスの二つの業務をする部門です。

資金調達は企業が事業の拡大をしたいが実績がないため銀行から出資してもらうことができない場合に債券や株式を投資家に買ってもらうことで行います。その際に証券会社が債券や株式を買い取り、買い取った値段以上で販売することで利益を得ます。

M&Aに関するアドバイスはその名の通りM&Aのアドバイスや仲介を行い手数料をもらいます。証券会社は金融の専門家としてどの企業を買収すればいいのか、買収したい企業はいくらなのかなどアドバイスします。

ディーラー

「ディーラー」は自社の資金で株式や債券を売買して利益を出します。

単に利益を得るためだけでなく、資金をたくさん持っている証券会社が取引することで市場が活発になり、投資家にもメリットがあるという効果もあります。

証券会社の今後の動向と課題

日本の個人投資という観点で考えると日本人には非常に強い「預金信仰」があり、証券や投資をあまり好まない傾向が強いということがあげられます。しかし、証券会社は投資を行ってもらわないことには設けることができないので金融預金から証券投資へのシフトに取り組んでいます。

政府もNISAやideCoなど新しい仕組みを取り入れ、貯蓄から投資への流れを生み出そうとしています。

また、近年ネット証券会社が増えたことで売買手数料が急激に低下したことも従来の証券会社にとって大打撃となりました。そのため、今後ネット証券が主流になりそうな個人の株式や投信の売買ではなく、投資家に長期的に投資信託を保有してもらうことを前提とした信託報酬を受け取る営業方針の転換に取り組んでいます。

資産形成のアドバイザーとして顧客と長期的に信頼関係を築きながら価値を生み出していくことに力を入れています。

証券会社の大手2社を紹介

野村證券

国内第一位の証券会社である野村證券。リテール部門の顧客基盤が盤石で一人一人の収益性も高く、圧倒的な営業力を強みにしています。

また、国内市場の縮小を見越して海外市場への展開にも取り組んでいます。特に、中国、アメリカへの事業拡大に積極的です。

大和証券

国内第二位の庄家㏍会社である大和証券。個人力に強みのある野村証券に対して大和証券はチームワークを重視する社風です。

また、大和証券は海外展開ではなく従来の強みである国内事業のさらなる強化を行うことで金融業界全体の課題に取り組もうとしています。

ほかの業界研究はこちら

現役就活生の業界研究~メガバンク編~

 

現役就活生の業界研究~生命保険編~

 

現役就活生の業界研究~広告代理店編~

-就活

Copyright© invictus blog , 2020 All Rights Reserved Powered by AFFINGER5.