みなさんこんにちは。文系大学生のディーゴです。
今回の記事は「モチベーション向上法」についてです。
「合格に向けて勉強しないといけないことは分かってるけどめんどくささが勝ってしまう」
という受験生にあるまじきメンタルの人も多いのではないでしょうか。
そんな状態では志望校はおろか滑り止めの大学にさえ落ちてしまいます。
勉強に最も必要なのは「やる気」です。
やる気があれば勉強量も増え、集中力も上がり合格に近づくこと間違いなしです。
この記事を参考に志望校合格に向けてやる気を高めていきましょう。
志望校について調べてみる

勉強のモチベーションが上がらない理由に「目標が明確ではない」ということがあげられます。
何を目標にやっているかわからない状態で好きでもない勉強を毎日続けるのは相当な苦痛を伴うものでしょう。
そんな問題を解決するのが「志望校について調べてみる」です。
もともと受験生は志望校合格を目指して勉強を頑張っているはずです。
その目標があなたにとって重要であるほど嫌な勉強のやる気も出てくるものです。
なので、志望校について調べることで合格したいという気持ちを高め、嫌な勉強を乗り越えましょう。
調べる内容は合格した後の楽しい生活をイメージできるものがおすすめです。
ネットやSNSで在学生の生活をのぞいてみるでもいいし、志望校に通っている先輩がいれば話を聞いてみるのもいいでしょう。
楽しい生活をイメージしてその学校に行きたいという気持ちを高めることができれば、しんどい勉強も頑張れるはずです。
「勉強をしなければならない」ではなく
楽しい生活のために勉強をしたいと思えるようになりましょう。
とりあえず勉強してみる

人は作業を行うことでモチベーションが自然と上がります。
これを「作業興奮」といいます。
これを勉強に活用するのもおすすめです。
あなたにもきっと「作業興奮」の経験があるはずです。
例えば、嫌々始めた掃除がやっていくうちに楽しくなってきて徹底的にやってしまったことがあるのではないでしょうか。
こういった経験が勉強においても実際に起こるということです。
勉強をやり始めるのはおっくうかもしれませんがいざ始めてしまえばやる気が出るということを知っていると少しは軽い気持ちで勉強し始めることができるのではないでしょうか。
矛盾しているようですが勉強のやる気が出ない時はとりあえず勉強をやってみましょう。
基本的な内容の復習

勉強のやる気が出ない人は点数が上がるという経験が足りていないのかもしれません。
人間はやりたくないことでもうまくいくことであれば満足感を得ることができます。
勉強を好きな人は少ないかもしれませんが、そんな人でも点数が取れるという経験さえあればやる気が出るはずです。
それを踏まえておすすめしたいのが「基礎問題をやる」です。
自分の点数に納得のいっていない人の特徴として難しい問題に取り組みすぎているというものがあります。
自分のレベルに合わない問題は解くには難しく、やる気がそがれてしまいます。
そこで基本内容に立ち返り練習問題に取り組むことで点数を取るという感覚を思い出しましょう。
どれだけ簡単なテストでも100点が取れればうれしいものです。
自分に自信をつけるためにも基本問題で簡単なものを解いてみましょう。
きっと高得点がとれ、勉強が楽しいという感覚が分かるはずです。
やれば結果が出るということが分かれば頑張るきっかけになるはずです。
ぜひ、基本問題を解きなおして自信を取り戻しましょう。
一回勉強やめてみる

勉強のやる気が出ない時って
「勉強しないといけないな。でもやりたくないな」
という気持ちで結局ダラダラしてしまうという状態に陥ることが多々あります。
その状態でいくら勉強しようと思っても勉強し始めることが難しいのではないのでしょうか。
そんな時はいっそ思い切って「勉強をやめてみる」というのはどうでしょうか。
勉強をしなければならないと思っているのに勉強をしない状態は切り替えがうまくできずに時間の無駄になってしまいます。
しかし、勉強をしないと決めてやりたいことをやることでリフレッシュができ、うまく切り替えができるのではないでしょうか。
また、勉強をしないことで受験生としては焦る気持ちが芽生えると思います。
そうなると、勉強をするという行動に移ることができるはずです。
上手く切り替えができず、ついダラダラしてしまう人は一度勉強をやめてみましょう。
これがきっかけで切り替えができ勉強を始めることができるはずです。
余裕がない時こそ、無理にでも余裕をもってけじめをつけて勉強してみましょう。
以上、「勉強のモチベーション向上方法」でした。
長い受験生活はモチベーションの維持がきっと難しいはずです。
この記事を参考に受験本番までモチベーションを維持して前向きな受験生活を送ってください。
みなさんの合格を願っています。